ご挨拶
豊島総合法律事務所
代表パートナー
豊島 國史
Kunifumi Toyoshima
我々の事務所は、⑴社会正義の実現に資するクライアントに対し貢献するため、そして⑵事務所のメンバーをハッピーにするために存在しています。
私は、弁護士になるために法律を勉強して司法試験に合格し、司法研修所で裁判実務などを学んで弁護士になり、企業法務弁護士として、多くの紛争案件を扱ってきました。そして今確信しているのは、我々のクライアントにとっては「そもそも紛争にならない方が幸せ」ということ、紛争にしないために法律や裁判実務の知見が役に立つということです。そのため、我々は、紛争解決だけではなく、紛争の早期解決、さらには紛争予防に力を入れています。
我々のクライアントは、大手企業、中小企業やスタートアップ企業、地方自治体や学校法人など多岐にわたりますが、いずれのクライアントも、事業環境や社会環境の変化などで日々様々な課題やトラブルに直面することがあります。我々は、我々のクライアントの紛争案件を解決することはもちろんのこと、日々のクライアントの活動に寄り添いながら課題を解決し、トラブルの芽を早期に摘み、さらには紛争予防をサポートしています。我々のクライアントは社会正義を実現する組織であり、我々はそれぞれの組織の事業活動が円滑に行われることを支えます。これが、我々が社会正義の実現に貢献する方法であり、我々の使命であると考えています。
我々のプラクティスは書籍に書いてあるものではなく、また司法試験の勉強や司法研修所で学ぶことができるものでもありません。我々の事務所の使命を果たし続けるためには、我々の価値観を共有してくれるメンバーに参画してもらい、メンバーが絶えず意欲的に紛争解決のみならず紛争の早期解決や予防のプラクティスを学び、成長して、次世代を育成していくことが必要となります。
そのため、我々は、メンバーが成長しクライアントに対する貢献に注力できる環境を整え、メンバーが我々の事務所のメンバーであることをハッピーだと感じてもらえることも、我々の事務所の重要な役割だと考えています。
以上のような信念から、我々の事務所においては、
⑴社会正義の実現に資するクライアントに対し貢献すること
⑵事務所のメンバーをハッピーにすること
の2つを、事務所の存在意義の両輪であると考えているのです。
我々は、クライアントから組織活動のパートナーとして選ばれ、クライアントが抱える課題を解決し、トラブルを予防・回避してリスクを低減化させることで、クライアントの社会正義の実現に貢献していきます。そして、メンバーの成長が事務所の成長に、事務所の成長がクライアントへのさらなる貢献に、クライアントへの貢献がさらなるメンバーの成長に繋がるという「成長の循環」のため、これからも継続的にメンバーが成長してクライアントに貢献できる環境を整える投資を行っていきます。